トラウマを抱える動物とレイキ


動物のメンタル面

トラウマを抱える動物とレイキについてです。レイキは、メンタル面にも作用するので、トラウマにはレイキを継続すると、だんだん癒していくことが出来ます。

下の写真の犬は、ブリーダーさんが倒産して、しばらく何も食べていなかったようで、半年ほどほとんど歩けずにいたとお聞きしました。確かに、痩せています。このレイキをする前日からドッグランで歩き始めたということで、さらに、このレイキの後、この日は良く走ったことを 飼い主さんは喜んでおりました。

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レイキをしている間は、じっとレイキを受け入れて、おとなしくしていました。レイキをする側の私も、レイキが良く流れているのを感じ、必要としている感じを受けました。15分以上、この格好でじっとしておりました。

特に、後頭部は気持ちがよさそうでした。 trauma2

人でレイキを受けたことがある方はご存じかもしれませんが、頭がすっきりすると、ストレスも少しは緩和されますね。 急に飼い主さんがいなくなってしまったということで、どんな事情があるにせよ、この子がどんな思いをしたのだろう、と思うと悲しくなってしまいますが、保護して飼ってくれている飼い主さんには、心から敬服し、ここで出逢えてレイキが出来たことを、私はとても幸せに思います。