愛犬の元気がない
夏バテかな〜
回復したあとも、ちょっと調子がよくない
暑さのダメージが心配
夏バテのダメージ回復方法がわかります
夏バテから熱中症への経過を知ることができ、対処法がわかります
夏バテの後遺症について知ることができます
愛犬の元気を取り戻す方法がわかります
夏バテの影響は、長期にわたる場合もあります
夏バテは、短期的には
🔸 初期症状(軽度)

以下のような様子が見られたら、熱中症のはじまりかもしれません。
ハアハアと激しいパンティング
よだれがたくさん出る
心拍数の上昇
粘膜(口や目)が赤くなる
元気がない、ふらつく
落ち着きがなくなる
食欲・水を飲む量が減る
体温が40℃近くまで上がる



この段階で気づいて対処できれば、命が助かる可能性がグンと上がるよ!
🔻 中等度~重度の症状



もっと悪化すると、命の危険がせまってきます。すぐに動物病院へ。
歯ぐきが白くなる、舌が紫になる(チアノーゼ)
ぐったりして動かない(虚脱)
嘔吐や下痢(血が混じることも)
筋肉の震え
意識消失や呼びかけへの無反応
痙攣(けいれん)発作
呼吸困難
⏳ 長期的な影響と後遺症



熱中症から回復しても、体の中にダメージが残ることがあります。
臓器機能障害・合併症
- 脳、肺、腎臓、肝臓、心臓などにダメージ
- DIC(播種性血管内凝固症候群)という重篤な血液の異常
- 一度進行すると、治療しても元に戻らないことがあるよ
後遺症の例
- 腎不全、肝障害
- 脳障害、けいれんの後遺症
- 行動異常、呼吸困難
- 多臓器不全による慢性疾患



夏は目の前の症状に目がいって
後遺症があることを忘れがち。
大病のトリガーにもなる可能性があるので
回復してからも、しっかりフォロー必要だよ!
💀 死亡率と時間との勝負
- 重症で動物病院へ来院した犬の死亡率は約50%
- 発症から1時間以内の対応が鍵になります。
- 中には数分で突然死するケースも…
- 英国の研究では、重度熱中症で来院した犬の半数以上が死亡したという報告もあります。
🆘 飼い主さんができること
- 暑い時間帯の散歩を避ける(早朝・夜が◎)
- 新鮮な水をいつでも飲めるように
- 車内には絶対に置き去りにしない
- 異変を感じたらすぐ病院へ行きましょう!(脇、鼠蹊部、頸動脈をアイスノンで冷やして)
🌼 最後に:命を守るために
犬の熱中症は、「気づくのが早いか遅いか」で生死が分かれる病気なんだ。
だからこそ、日頃の観察と予防対策がいちばんの命綱なんです。
もし「ちょっと変かも…」と思ったら、ためらわず動物病院へGO!
そして、もし助かったとしても油断は禁物。後遺症が残るリスクも忘れないでくださいね。
アニマルレイキで夏バテのダメージを軽減する方法
夏バテ・・・なってほしくないけど、
冷房が効いていたって具合悪くなる子もいるくらいです。
特に、ここ数年の猛暑は、動物には困ったものです。
うちも、日々いろいろなことが起こります
散歩も、夜しても湿気と温度・・・普通に暑いと思います。
なんか、ぐったりしてる感じ・・・
よく眠る・・・
気になったら体を冷やすなどして対策し、
さらに、早速アニマルレイキをしてみましょう。
体にダメージおきてますが
体温が上がると臓器にダメージいきますからね



まずは、肝臓です


消化器も調子を崩しますから胃も忘れずに。
(写真はお腹にやってます。肝臓は右、胃は左。膵臓は鳩尾。)



ひびきがわかる方、
レイキをするのは、もちろんひびきがなくなるまでですが
夏バテや熱中症の場合内臓へのダメージは
全身だと思ってください。
ですから、肝臓、膵臓、胃、腸、腎臓
やってあげてくださいね。
肝臓がほかほかになってしまってること
多く感じるので
チェックしてみてください。
濡れタオルで冷やすのもおすすめです。
すぐになおるということはなくて、
しばらくダメージは残ります。
少しずつ回復してきますが、
見た目にはわからないことが多いので
毎日、ひびきでチェックしてくださいね。
だんだんひいていくと思います。
アニマルレイキ習得したい方は
上のPDF受け取ってくださいね。
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